そんなつくりの大手メーカーの住宅価格は、私から見れば「高いなあ」のひと言に尽きます。構造材、外壁、それとも設備。特別に高くなる要素が見当たりません。あえて言えば「イメージコスト」ではないでしょうか。「当社は高級住宅なのだ」というブランドイメージのために多額の金額を使って、テレビや新聞などの媒体に露出頻度を高めている。「イメージとは、価値をともなう」とは限らない典型的な例です。まあ、化粧品はどんなに高くとも90%が水だと言いますから、それよりはマシなのかもしれませんね。
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このように高い金額の家でも、熟練の職人を使うこともなく、職種も減らすことができて、工期も早く安くできる便利な新建材が使われています。無垢材の狂いや暴れ、職人の手作業によるバラツキから発生するクレームも少ないとなれば、大手メーカーのみから、残念なことに工務店も当たり前のように、新建材を使うようになってしまいました。